先日、乳がん検診があって娘と一緒に受けた。
しばらくたって結果が送られてきた。
私にははがきで、娘には少し大きな封筒で。
当然 胸騒ぎがするではありませんか。
私のはがきは、シールをペロッとはがすと「異常は認められませんでした」と書かれてあった。
それからは娘が帰ってくるまで心配でたまらなかった。
娘が帰ってきて、その封筒を開けてみると、いやな予想通り「精密検査を要します」とあった。
それを読むなり「長い間、お世話になりました」などと言って、ひとを驚かせるとんでもない娘です。
すぐに近くの病院に行って再検査を受けた。
先生の説明を聞くまで胸がドキドキする。
結果はシロだった。
やれやれ。
乳腺のそばに水がたまってしまうことがあり、それはいずれ吸収されて消えてしまうのだが、どうかすると
機械に反応して影を作ってしまうのだという。
思わず先生の前で、大きな安堵ののため息をついてしまった。
前のブログで一年のことを思い出して書いたけれど、この件が何よりの出来事だった。