晴天曇天雨天も可

piropiromi.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:未分類( 82 )

神田古本まつりとビブリオバトル

この大きな旗印。

日曜日、よく晴れて祭りにはもってこいだった。

でもこの日は本を探すのが目的ではなく、ビブリオバトルを見学するために来た。


a0265514_1813506.jpg



ビブリオバトルについては以前から聞いていたので、一度実際に見てみたいと思っていた。

ネットで調べたら『SF文学振興会』主催のバトルをやっていることが分かったので、申し込んだのだ。

ビブリオバトルというのは本を中心としたコミュニケーションゲームで、複数のバトラー(戦う人)が自分の好きな本を紹介し、会場に来ている人はそれを聴いてどの本を読みたくなったか投票、あるいは挙手して勝利本(チャンプ本)を決めるゲームだ。「知的書評合戦」とも言われている。

a0265514_1827341.jpg


始まる前に、司会者から説明があった。

①バトラー全員のプレゼンテーションを聴いた人だけが投票できる。遅刻したらだめ。

②バトラーが美しいとか感じがよいからと投票してはダメ。あくまで読みたくなった本に投票す
ること。

③既読の本だったら、プレゼンを聴いてまた読みなおしたくなったかどうかで判断する、など。



この日は「中高生に勧めたい本」が基本設定で、日本各地のSF読書会などに所属している5人のバトラーが代表として送られてきていた。

本は小説でもマンガでもなんでもかまわない。新刊でも古くてもよい。

持ち時間はひとり5分。

プレゼンが終わると、会場から質問を受ける。

そうして全員済んだところで聴衆は自分が読みたい一冊を選ぶのだ。

残念ながら私が挙手した本は勝てなくて、「ガンダム系」の本がチャンプ本になった。



この後 第2部ははSF作家と編集者らしき人物との対談があった。

私はSFはほとんど読んだことが無いのでちんぷんかんぷんだったが、会場にはマニアというかコアなファンが結構いて、作者が微に入り細に入り説明すると、質問したり爆笑したり激しくうなずいたりして楽しんでいた。

また、「日本SF大会」というのが毎年行われ、ファンが泊まりがけで集い「講演」「ディスカッション」「コンサート」「同人誌、ポスター即売会」etc.と盛り上がる予定なのだそうだ。へ~ぇ。


このビブリオバトルは読書活動の一環として文科省も力を入れていて、小中高校にも取り入れられている。
大学生は予選を勝ち抜いた学生による「首都決戦」があるそうだ。私もチケットを申し込んであるが当たるかどうか・・。
[PR]
by piropiromi65 | 2015-10-26 22:33 | Comments(10)

人生相談

先日、新聞の人生相談欄に面白い相談が載っていたので、これは絶対娘に知らせようと思い、顔を合わせたとき「ねえねえ、今朝の新聞に面白い人生相談が・・」と言いかけたら、「読んだ読んだ、笑っちゃった」と娘が答えた。


どんな相談かと言うと・・・。

「私には恋人がいます。いっしょに食事をするのですが、彼は無口でほとんどしゃべりません。
 話しかければ返事はするのですが、あとは黙って食べています。
 私のうちではみんな楽しくおしゃべりしながら食べていたので、不思議でなりません。
 それで、あるときとうとう腹が立って我慢できなくなり、彼を殴ってしまいました。
 どうしたらいいでしょう」(20代女性)


人生相談というと深刻な話題が多いなかで、この相談は面白いというか楽しくて笑ってしまった。


a0265514_14153813.jpg



それで、回答者は何と答えたかと言うと、だいたいこんなふうだった。

「あなたは彼を愛していらっしゃるのですね。まるで、フランス映画の1シーンのようです。
 食事の時間というのはそれぞれの家庭環境やしつけ、雰囲気などで、いい悪いではなく、違いが出てくるの
 ではないでしょうか。
 私の義妹は結婚していますが、やはりお相手はあまりしゃべらないようです。
 これはほんとの話ですが義妹は『食事をしている時、おいしいならおいしいと、ふつう10回位は言いますよ
 ね』。というのです。
 あなたの彼は、これまで静かな雰囲気の中で食事していたのではないでしょうか。
 一度尋ねてみてはいかがでしょう。」




回答者もきっと答えを考えるのが楽しかったのではないかしら。

私は7人家族で育ち、食事時はにぎやかだった(うるさかった?)。

一方結婚した婚家先では義父母とも物静かな人で、なごやかではあるけれどそうにぎやかというのではなかった。


勤め人の家庭、商家、家族の人数、お客様の多い家・・・それぞれ家庭環境が違うので食事の時もその家のやり方と言うのがあるだろうと思う。

相談者の彼女、その後どうしたでしょうね。


 
[PR]
by piropiromi65 | 2015-10-20 15:10 | Comments(8)

秋びより

好い季節になった。

先週末は息子たちと東京下町、向島百花園へ。

息子とは初めて来た。

a0265514_11165568.jpg


でも入る前に、公園わきの『はせ川』で豆腐料理の腹ごしらえ。息子のおごりなのでもっと美味しく感じた。



もうサザンカが咲いていた。
a0265514_11231614.jpg


ハギは終わっていたけれどハギのトンネルはまた風情がある。
a0265514_11245119.jpg


あら、夏の七草というものがあるのね。
a0265514_1126049.jpg


スカイツリーに向かってすすきが手をあげてご挨拶。スカイツリーは「皆さんも息災で・・・」とお返事。
a0265514_1128538.jpg


夜になると、灯りがともってまた格別な風景なのでしょう。
a0265514_11291081.jpg



小さな売店があって、絵はがきやお菓子雑貨なども売っている。以前、ここがお気に入りだった母から版画の絵はがきを貰った。

その中に、うろ覚えで『満月(名月?)や 萩と芒が立話』という句が刷られた1枚があった。特に好きな1枚だった。

でも、気を遣う方への御礼状か何かで、きっと喜ばれるだろうと思って使ってしまった。また買えばいいやと思っていたので、お店の人に尋ねたら 「その版を彫った作家さんはもうそれを使わないのです。版は当店ではなく作家さんに属するので、増刷できないのです」。

そして「その版は貴重なので、当店でももう見本として保存してあるだけです」ということだった。

がっかり。

まあ仕方ないので、都鳥の箸置きだけ記念に買った。鳥は同じ形かと思ったら、つがいなので、少し形が変えてあって可愛らしかった。隣のお地蔵さんは友人が作ってくれた人形です。
a0265514_11451290.jpg



のんびり散歩してから、孫たちが遊んでいる浅草花やしきへ向かった。(行ったことないけど、)パリのカフェみたいに道路にテーブル、椅子がはみだしてにぎやかに飲み食いする人たちが・・・。外国人も多かった。
a0265514_11504130.jpg

[PR]
by piropiromi65 | 2015-10-18 11:55 | Comments(4)

『古着のゆくえ』

ノーベル賞受賞がお二人も!

おめでとうございます。誇らしいです。

本当の科学者とはどういう方のことを言うのか、教えていただいたような気がします。



さてと、友人からこんなチラシをもらった。せっかくの機会なので行ってきた。

a0265514_22203942.jpg















日本で回収される繊維品はこのチラシにあるように約25パーセント、残りの75パーセントはゴミとして焼却される。

ドイツ、ベルギーでは逆に約80パーセントがリサイクルに回されているそうだ。

私もビン、缶、ペットボトル、古紙類はちゃんと分別して出しているが、繊維製品になるとどうだろう。

まだ着られるようなものはリサイクル店に持って行き、古びてどうにもならないと自分で思ったものははさみで切って使い捨ての雑巾にするか、またはゴミとして出してしまっている。

今回見学した回収会社でいろいろ説明していただいて、なるほどと思ったり、びっくりしたりした。

a0265514_22411319.jpg



ベルトコンベアーは何台もあるが、仕分けはやっぱり人の目でされる。

繊維製品だけのはずが、靴や帽子、ハンドバッグまで紛れ込んでいたりした。


良いものは日本の古着市場に出し、残りは輸出と援助に分けられるそうだ。

さらに材質によって工業用雑巾(ウエス)として加工され、販売される。

このへんのところは会社のリンクをご覧ください。


一番驚いたのは仕分けの箱に「トランクス」「ブリーフ」「ブラジャー」「靴下」など書いてあって、下着がいっぱい入っていたことだ。パンツも輸出される!確かにきれいなパンツみたいだったけど。

見学した仲間たちも驚いて「下着はさすがに燃えるゴミとしてだしてしまうわー」と言い合っていた。

輸出先は体型の似ているアジアが多く、日本の衣料は高級というイメージから人気があるそうで、現地で売られる写真を見せてもらった。

ワイシャツなどはクリーニング店で見るようにきちんとハンガーにかけられて売られていた。
遠くはマダガスカルあたりまで輸出されるという。冬物であっても、山岳地帯に住む人には買ってもらえるそうだ。

今回一番印象に残ったのは、とにかく『回収』できさえすれば有効利用できると会社の人が強調していたことだった。私も何気なくゴミとして出していたのを、もう一度見直してみようと思った。

リユース(再利用)、リサイクル(再生利用)、リデュース(発生、購入抑制)が循環型社会には必要と言われるが、女性にとっては「購入抑制」なんかなかなか難しいかも・・・。



最後に私たちの自治体の回収率を訊いたら、ちょっと・・・と回答がなかった。自治体によって分別の仕方や回収方法違うし、人口ももちろん違うし、まちまちなのが実情だ。

ちなみに、どういう統計方法か分からないが、東京圏では一番回収率がよいのは八王子市ということだった。
[PR]
by piropiromi65 | 2015-10-07 23:33 | Comments(8)

充実した9月

9月はいろいろな事があった月だった。

楽しいことでは、ブログフレンドの「つぼみさん」と「本屋のオバさん」にお会いできたこと。

昨年来の「つぼみさん」の提案で、東京は上野精養軒でお二人と楽しいひとときを過ごすことができた。

家族、仕事、健康、将来の夢・・・初対面なのにぎごちなさがなく、私などついうっかり遠慮もなくおしゃべりしてしまった。
お二人からはいろいろ刺激をいただいて、久しぶりに充実した時間だった。

ほんとにありがとうございます。

お別れしてから上野公園を散歩していたら、大陶器市に出会い、長男が欲しがっていたお寿司屋さんでよく出てくる魚の名前をたくさん書いた湯呑を見つけたので買って帰った。最後まで楽しかった。


残念なことでは「戦争法案」が強行採決されたこと。でも、民主主義、立憲主義、日本国憲法などについて深く考える機会を持てたことのみ、安倍総理に感謝している。スーパーのポイントがたまって、池上彰さんのやさしい憲法の本がタダで買えた。ちょっぴり得した気分だ♪



ところでもうひとつ楽しかったこと。

娘と「行ってみたいね」と話していた 直島へ旅行ができたこと。

a0265514_13341097.jpg 香川県に着いたら、こんぴらさんにはぜひ、お参りしたかった。

映画「二十四の瞳」でも修学旅行で金毘羅参りをしていたし。









a0265514_133818100.jpg 



















a0265514_13405489.jpg 嫌いではないがふだんはあまりうどんを食べない私だが、うどんはやっぱり美味しかった!

高松出身の奥さんを持った兄のアドバイスで、琴平 半日でも愉快。

おまけに、偶然ちびまる子ちゃんテーブルのの、まるちゃんシートに座れてラッキーだった。




a0265514_13532526.jpg 翌日はフェリーで直島へ。

現代アートの島として世界的に知られているらしく、観光客の三分の一はアジア系、三分の一は欧米系、残り三分の一が日本人だった。







a0265514_13582557.jpg 民家を利用してさまざまなアートが並ぶ。

ふつうのおうちでも、のれんをかけたり、家の内外をきれいに整えて、島じゅうがアートと化しているようだった。

下左の家は、もとはいしゃさんの家で、旧い看板やら廃船の部品やら打ちつけて、内部には
1、2階吹き抜けでパチンコ屋かビデオ屋からもらったどでかい「自由の女神」が据えてあってびっくりした。

a0265514_1410173.jpg 




















a0265514_1412594.jpg ベネッセハウスに泊まるということは美術館に泊まること。   

ふつう絵や彫刻を見に行くといえば、絵そのもの、彫刻そのものを見に行くのだが、ここでは自然の中に建物が溶け込み、風景も光も風も雨も波も 自然が芸術だといえば、その芸術品の中にお泊りできるということだ。
夜は夜でナイトツアーがあってホテルの従業員(学芸員?)が案内解説してくれた。



直島のほかの島々へのツアーもあるけど今回はここまでしか時間が無かった。お金もなあ・・・。

またお金が貯まったら来たいけどなあ・・・。

(写真を撮ったのでアップしたかったのですが、どこにしまい込んだのか引っ張り出せなくて絵だけになりました。とほほ)
[PR]
by piropiromi65 | 2015-09-26 14:16 | Comments(12)

寂聴さんと美輪ちゃま

a0265514_11392474.jpg  かちゃかちゃテレビのチャンネルを回していたら、偶然お二人の対談をやっていた。

娘は美輪ちゃま(そう呼んでいる)のファンである。

「このふたり、もう人間じゃないよね」と言うので、噴き出してしまった。

いろいろ批判もあるだろうけれど、苦難を乗り越えて90代と80代、(人間の?)達人となった方たちのお話は心に響く。

人生、恋愛、歌、戦争、政治、社会・・・もろもろ・・・。


娘が美輪ちゃまのことで私に話してくれることでちょっと心ひかれたのは夢についてだ。

夫が亡くなってから、何度も夫の夢を見た。

娘が言うには(美輪ちゃまが言うには)、死んだ人が夢に現れるにはタイミングがあって、現れているのに昼間だから気がつかなかったり、あまり疲れていて出合えないこともあるそうだ。

ふーん。

しかしここまで。それ以上のことは、いわゆる霊的なことはあまり知りたくないと思っている。

以前夫が夢に現れて、それは電話がかかってきて夫の声だったのだが、「みんな元気か」と訊いてくる。

それで、「元気でやっていますよ」と答えてふと眼が覚めたら、1年目、命日の朝だった。

不思議なことは不思議なままでいい。
[PR]
by piropiromi65 | 2015-09-13 11:53 | Comments(10)

秋の空?

a0265514_8312651.jpg
夏の間 、ブログを放置してキリギリス状態だった。あまり反省もしていないのでいけない私。

久しぶりにこけしをモデルにスケッチしてみた。色鉛筆を削るのは楽しかった。


一昨年実家を取り壊すので整理をしたとき、このこけしたちを兄たちは誰も引き取らなかった。まあ男の人はこういうものに興味はないと思うが・・。

かわいいし、処分してしまうのはかわいそうと思って、わが家に引き取って、また物が増えてしまった。

値打ちがあるほど古いものではなく、左から2番目が一番古くて60年くらい。

底に「秋山忠市作」と書いてあるので、調べてみたら鳴子系というのだった。黒光りしていて色があせていたので絵に描く時は口元やリボンは紅く塗ってあげた。

隣の紅い着物のこけしは、三番目の兄の婚約者が東北のひとで、初めてわが家に来た時お土産に持ってきてくれたものだ。とてもいい人で、みんな結婚に賛成していたのだが、わけがあって取りやめになった。

その後兄は別のひとと結婚して、こけしは実家に置いていかれた。

こけしは何を考えていたのかなあ・・・。

実家を整理していたとき、さすがにその兄に「あなたにゆかりのものだから持っていってよ」とは言えなくて、この子は他の子と一緒にわが家にやってきた。

こけしも進化するから、両脇の二人はモダンな作りになっている。

ずっしりとした木の人形は温かみがあっていいものだなあと思った。



この夏はどこにも行かなかったので(国会前にはよく行ったが)、今月半ば瀬戸内海方面へ行く予定をたてている。楽しみです。
[PR]
by piropiromi65 | 2015-09-07 20:41 | Comments(6)

続々PC直っています

今日は、新聞のコラムから紹介します。

     『平和国家であるために』     山田 孝男

 戦後日本の平和は、大戦の痛切な反省の上に成り立っている。過去70年間、日本は国際社会で、軍事的な自己利益を求めて行動したことが無い。
 今さら軍国主義の日本に戻るなどありえぬと確信するゆえんだが、残念ながら疑う声が多い。
 政権の課題は批判をやり過ごすことではない。明快に答え疑いを確実に拭うことである。
                ◇
 内外世論が「安倍政権は危険」といぶかる理由はいくつかあるが、目立つのは次の二つだろう。
 まず、安倍晋三首相と周辺に、満州事変(1931年)の侵略性を否認するような言動がある。これが安全保障関連法案の強行採決と結び付き、「表向き平和を唱えるが、本当は無反省な軍国主義者」という不信をかき立てている。
 もう一つは、政権批判に対する、政権側からの口汚い反撃である。
 批判の側にも口汚いものがあるが、政府・与党が下品にやり返すというような割り切り方は、それ以前の政権にはなかった。
 礼節、慎み、品位ーは古来、日本社会で尊重されてきた価値であり、経済立国の戦後も、変わらず受け継がれたと思う。
 安倍政権は、自らその伝統を断つのか。そんな感覚で世界を平和的秩序へ導けるか。そういう疑問が世間に広がっている。
                  ◇
 日本人の多くは、日清戦争も日露戦争も、すべて日本の一方的な加害行為、侵略戦争だったという解釈を受け入れがたい。
 両戦役は19世紀以来の欧州列強の東漸、ロシアの南下を背景にしている。それに対抗した歴史を日本の加害性のみで説明するのはいかにも自虐的だ。
 が、満州事変は違う。悲惨な第一次大戦に懲りた欧州で武断主義、領土拡大への反省が広がったころ、日本は満州(中国東北部)を侵略し、かいらい国家をつくって孤立した。
 これは内外の史家の間に定着した通説だが、これさえ非認するのかという疑念が安倍政権不信の中核にある。首相は「侵略」2文字の非認に固執せず、政権とその支持者が、あたかも日本無謬(むびゅう)説にこり固まっているかのような国際的誤解を解いてほしい。
 同時に、政権批判を憎んで自ら退行せず、悪態を吐き散らす身内を、渋々ではなく、果断に除く強い意志を示してほしい。
                 ◇
 日本は、大戦の猛省の上に築いた70年の平和に自信を持ち、世界の国々を平和共存へ導きたい。
 他方、それは夢想に過ぎず、安保法制の整備でむしろ危険が増し、戦争に巻き込まれるだけではないかという不安がある。
 不安自体は否定しがたいが、「憲法9条の厳格な解釈あればこそ、日本はこれまで、アメリカの戦争への参戦を拒否できた」という主張は正しいか。
 湾岸戦争からイラク戦争まで、つねに日米交渉に関わった防衛省高官に聞くと、こう答えた。
 「9条を口実に使った面はありますが、あくまで政府の意思ですよ」
 評論家の小林秀雄がこう言っている。
 「自信というものは、雪のように音もなく、いつの間にか積もったようなものでなければ駄目だ」(「道徳について」。原文は旧仮名遣い。一部漢字)
 それでいけば、戦後70年の平和こそ、列島全土に降り積もった雪のようなものだろう。われわれは、自信を持つべきだ。そこが基本だと思う。

                  7月20日(月)毎日新聞朝刊より

しみじみ読みました。そして私が過ごしてきた平和な年月をそれ以上無期限にして、子や孫たちにも手渡してやりたいと思いました。
 
     
 

[PR]
by piropiromi65 | 2015-07-20 22:18 | Comments(2)

続PC直っています

昨日(16日)は台風余波のなか、東京都文京区にある、「東洋文庫」ミュージアムと、柳沢吉保ゆかりの六義園りくぎえんへ行った。

私一人なら、そーんな地味な博物館などぜーったい行かないのだが、中世和歌と江戸文化が専門の友人たちが説明してくれるというので、内心は仕方なくついて行った。

特別展示はブラウ(初耳の人物)の「大地図帳」だった。大航海時代の地図で、まあ珍しいことは珍しかった。



でも面白かったのは、19世紀のアメリカ捕鯨船の水夫の記録(実物)だった。

「○月○日、・・・ボートを2隻出して、漂流していた中国人か日本人5人を連れて戻ってきた・・・」というくだりで、この中の一人が、後のジョン万次郎なのだった。細いペンの筆記体で、ところどころクジラの絵が描いてあった。


見学のあとはおしゃべりして、また国会前集会へ。

昨夜は福島瑞穂、鳥越俊太郎、細野豪志、維新の党からひとり、演説をした。維新の党の人は「自民党が対案を出せというので、出してみました」と言って、ちょっと失笑を買った。

でもシールズ(SEALDs)の学生の演説もよかった。若い人のひたむきさ、真面目さが溢れていて、「僕たち若者は政治に無関心と言われていますが、ほんとうに無関心なのはむしろあなたがた(中高年)です」と言って、拍手をもらっていた

現政権にこんなに議席を与えてしまった責任は国民にあるが、まだ参院がある。

いつもは邪魔をしに来るウヨクは昨夜はトラック3台が黙って通り過ぎた。

中学の友人に昨夜の様子をメールしたら、今夜は参加すると言って出かけたようだ。

こちらは疲れたので寝ます。
[PR]
by piropiromi65 | 2015-07-17 16:35 | Comments(2)

PC直っています

にもかかわらずブログアップ出来ないのは、それどころではない気がするからです。

孫がすべったころんだなどとのんびり書いている気持ちになれなくて、梅雨空のように
憂鬱だ。いてもたってもいられない。

とうとう意を決して出かけた。 これで3度目。

義母は生前こんなことを言っていた。

「あのときは、反対したくても参政権が無かった。今度そうなったら、選挙権を持つあなたがた女性の責任だからね」と。

長いことアップしないと面倒なことになるかもとexciteが言ってきたので少々おしゃべりしました。
[PR]
by piropiromi65 | 2015-07-07 23:30 | Comments(2)