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カテゴリ:日記・コラム・つぶやき( 6 )

友人

 何十年も会うことのなかった高校時代の友人と会って、旧交を温めている。


 
 この友人、高校時代から大変個性的で独特の雰囲気を持った人だった。

 国語、特に古文が得意で、1年生のときからすでに先生にも一目置かれる存在だった。

 卒業してからは1、2度会ったきりで、特に親しいというわけではなかったが、あるきっかけで今春再会してからは時々おしゃべりするようになった。

 話しながらも、昔と変わらない人だなあと思う。


 変わらないと言うのは・・・



 もともと学究肌の人で、今は大学で日本の古典文学を教えているが、そういう研究、教育以外はあまり今日的なことや流行に関心を示さないのだ。


 たとえば、携帯電話を持たない、パソコンを持たない。


 まあ、こういう人はほかにもいることはいる。


 でも、テレビを持たない。


 さらにラジオも持たないのだ。




 「え、じゃあ家でなにやってるの?」

 「勉強しているの」




 さすがにこれを聞いたときは「あなた、ラジオくらいは持ったほうがいいわよ。災害があったとき困るわよ」と言ってしまった。


 彼女も笑いながら「そうするわ」と言ったが、果たして買ったかしら。

 あいかわらず、ニュースは新聞で十分と思っているかもしれない。



 結婚して成人した子供もいるし、米国暮らしの経験もあるから仙女ではないが、いまどきこういうスタイルを貫いている人もほんとに珍しい。

 
 私も新しいものに飛びつかない方だが、スマホなど使いこなせないのが分かっているので飛びつけないだけです。 情けない。 とほほ。



 しかし彼女は筋金入り。かえってさわやかさを感じてしまう。


 今月、また会う用事があり、どんなおしゃべりができるか楽しみだ。
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by piropiromi65 | 2013-08-08 20:54 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(9)

観ました『風立ちぬ』

  先日、ジブリの『風立ちぬ』を観てきた。

  娘に「10歳の子どもにどうお?」と聞かれたので、「子どもには無理」と答えた。

  そう、大人向きの映画である。



  堀辰夫の小説『風立ちぬ』は読んでないが、柳田邦男の書いた『零式戦闘機』は以前読んだことがあったので、どうやって両者を結び付けるのかと興味があった。

  それは無理がなくていちおう成功していると思う。

 
  映像は美しく緻密で、関東大震災の場面もひしめく人々のすみずみまできちんと描かれて、相変わらず素晴らしかった。


 

 私がこの映画を見て感じたのは平和への強いメッセージだった。




  空を飛びたい、素晴らしい飛行機を作りたい、という人々の素朴な夢や努力が、やがてそれとは違う目的を持たされるようになり、爆弾を積んで飛ぶことになる。


 しかも皮肉なことに、戦争は飛行機の発展におおいに寄与することになるのだ。

 主人公の技術者は当時としては最新鋭の「零式戦闘機」を完成させるが・・・。






 戦後、日本はYS11という国産飛行機を生産したのを最後に飛行機を作らなくなる。

 しかし、飛行機を作る努力をした人々の心、技術は戦後に受け継がれて技術立国としての今の日本に貢献しているのだと思う。

 その部分も少しあった方がよかったかな。


  こうして書いてみると、ラブロマンスの部分は舞台回しのようなもので、美しかったけれど、特に感想はない。
 
 やはり飛行機の設計に苦労する部分が面白かった。



 
  ところで、映画に出てくる飛行機のプロペラの回転音、スイッチの音、汽車の轟音など効果音はすべて人が作っていたと知ってびっくりした。実際の機械音は一切使っていないのですって。そう言われなければ全く分からないのだからすごい!



 


 

 最後に、ダメなところ。


 相変わらず、声優がダメ。

 主人公の青年の声がそぐわない。

 そして性懲りもなく、有名俳優を使っている。


 採点は 5点満点のところ ☆4つ。

 もう一度観たいですか?と聞かれれば・・・観たいですね。
 

 
 

 

 

 

 
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by piropiromi65 | 2013-07-29 23:07 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(12)

「傾聴ボランティア」について学ぶ

随分前のことになるが、NHKラジオ深夜便で「傾聴ボランティア」のことを知った。

「ホールファミリーケア協会」と言うNPO主宰している。

気になりながらもなかなか機会をとらえられなかったが、今月やっとチャンスが巡ってきて

全3回の研修に参加することができた。

「傾聴ボランティア」とは要するに、ひとのお話しを聴く役目なのだが、特に高齢者など

ひとりになりがちな方のそばで、お話しの相手(ほとんど聴き役)になることだ。



私が生半可なことを書くよりも、先のホールファミリーケア協会のHPを見ていただいた方が

分かりやすいと思うけれど、よい聴き手になるためにはそれなりの訓練をうけなければならない。


「聴く」のは実際難しいのです。



3回目の研修が終わった次の日(今日)に、もう近くのケアセンターで高齢者や障がい者の方のお話しを聴く

実地訓練があった。


小1時間、入居者のAさんのお隣でお話を伺った。

初めてだったので緊張し、終わったときにはぐったり疲れた。

でも、先輩が「Aさんがあんなにおしゃべりするのは珍しいですよ」と言ってくださったので

少しほっとした。


これから少しずつ研修を重ねれば、先輩方のように上手な聴き手になれるかしら、と思いながら

ケアセンター向かいのお菓子屋に入って大福を買って帰りました。


終わり。



※  大福餅を自分のご褒美に買って帰ったら、もうひとつご褒美がありました。

    今夕、次男のところに無事赤ちゃんが誕生しました。

    明日、会いに行きます
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by piropiromi65 | 2012-10-17 22:57 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(14)

初夏

こんにちは!

!をつけるくらい元気を取り戻しています。
 皆さまからの温かなコメントに感謝しています。

 四十九日法要を無事に済ませてほっとしました。
 葬儀は親族と夫の高校時代の懐かしい友人たち、と少数でしたので、あとから知った方たちがたくさん自宅にお線香をあげに来て下さいました。

 訪ねてくださった方たちは夫の思い出を口々に語ってくださるので、とてもうれしかったです。
 大学時代の方、ゼミのグループ、元勤務先の方、他社の方、ご近所の方、私のお友達・・・。
 自宅ですからゆっくり心ゆくまでお話ができました。

 先日は夫の元会社の方たちが「偲ぶ会」を催して下さり、OBの方、現役の方、とにぎやかでした。
 来月は元同期の方たちによる「偲ぶ会」が予定されるそうで、恐縮しながらもありがたいことだと思っています。
 夫は正義感が強く、私心は少なくすがすがしい性格だったので、わりあい多くの方たちから信頼され慕われました。


 唯一(かな?)最大の欠点は・・・お酒。
 
 夫亡き後も、お酒だけは許せませんね。
 からんだりする悪い酒ではありませんでしたが、酒量がすごかった。
 子供たちにとっては、「あんな飲み方は絶対したくない」と、反面教師です。

 もうしばらくたったら、夫の郷里の鹿児島へ行こうと思っています。(ひろみママ)
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by piropiromi65 | 2012-05-24 14:09 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(20)

ご無沙汰しています

すっかり葉桜に変わり、もうすぐ大型連休がやってきますね。

伴侶を亡くしました。

もうしばらくお休みします。
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by piropiromi65 | 2012-04-27 10:20 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(12)

区切り



Photo  





 今月中旬から月末にかけて仕事やそのほかのことで忙しく、更新もままならなかった。



 



 実は、今月いっぱいで仕事を辞めることにした。





パートタイマーとして1997年から15年間続けた仕事だった。



そんなに続いたということは、続けられた環境があったからで、よい仲間に恵まれ、私の性にもあっていたのだろう。







 自治体の小さな出先機関ながら、いろいろな経験をさせていただいた。






 季節ごとの行事、イベント、さまざまな企画展、見学児童の学習のお手伝い、古文書の修復、史資料の整理、地元の方たちとの交流・・・。



 なかでも古民家や蔵のお掃除はなかなか愉快だった。



 今ではめったに都会では見られない長〜い廊下のぞうきんがけ、年末の煤払い(古民家の太い梁の上に乗って笹竹で煤をはらう)。



 たくさんある障子の張り替え、囲炉裏の火おこし、ときには仕掛けたネズミ捕りにネズミがかかったり、畑のモグラバッジョ(モグラ捕獲器)にモグラがかかって大騒ぎした。



 雑木林に咲いている野の花を摘んできて土間に飾る。



 迷い込んだニワトリを追いかける。



 かやぶき屋根のふき替えの見学もできて・・・面白いことが多すぎた。









 


 そして個人的なことで言えば、、この15年の間に双方の両親を見送り、子供たちは独立して家庭を持ち孫も生まれ、連れ合いは定年になり、私は「女の盛り?」を過ごしてきた。







 これからは、今まで以上に家族の健康に気を遣い、一日一日を大切にして過ごしていきたいと思う。


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by piropiromi65 | 2012-03-24 22:53 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(14)