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孫娘中学生に

入学式があるというので、二泊で慌ただしく沖縄へ行ってきた。

もっとゆっくりしたかったが、次の日仕事、その次の日法事 と予定が立て込んでいたためとんぼがえりのようになった。でも、近所を散歩するくらいのことはできた。

※ 今回は写真も絵もないので、リンク先のきれいな写真を見てください。



さて、ぶらぶら首里城へ行くつもりが、ひょいと案内看板が目に入り、『一中健児の塔』、『首里金城町石畳』の矢印にひかれて横道へ曲がった。

ひめゆり部隊は有名だが、一中(現首里高等学校)男子生徒も戦争に駆り出され、大勢「戦死」している。

健児慰霊碑に手を合わせ、記念館にはいると二階の一室に、遺品や遺書、亡くなった教員、生徒の顔写真がずらりと並んでいた。まだ16,7歳のあどけない顔ばかりだった。

記念館のスタッフのお嬢さんが埼玉に住んでいたことがあるというので、少し談笑。


次に『石畳』を散策した。NHK朝ドラ「ちゅらさん」のロケに使われた道だ.

塀の「石敢當」の文字は中国由来のおまじないで、魔物が入ってこられないようにするためだとか。

石畳の途中に休憩できる民家があり、そこでひと休みしていると中年男性と目礼し合い、ちょっと話が盛り上がった。

おばさん(おばあさん)というのはどうも他人と気安く話ができるので自分でも気恥ずかしい・・。

その男性は福岡県から移住してきた人で、写真を撮る仕事で沖縄はじめあちこち飛び回っているという。

埼玉にも「稲荷山古墳群」の写真を撮りに行ったとかで、そこでまたプチ盛り上がり。

そうこうしているうちに入学式の時刻が迫ってきたのでお別れした。


孫娘の中学の入学式はまあ普通の入学式で、内地とほぼ変わらなかった。

少し違っているのはその背景だ。

沖縄ではきょうだいが3人4人いるのは当たり前なので、小学校と重ならないよう午後2時からの式だった。

時刻になるとお父さんたちも続々来場してくる。

「内地では平日の午後にお父さんはなかなか出席できない」と嫁に言ったら、「こちらではお父さんが休みを取るのは当然なんです」と答えた。

祖父母も出席するのは当たり前として、親戚でもない人が出席することもあるという。

講や無尽などで仲のよい人の子どもが入学すると、「行くさー」と言って一緒に出席するのだという。

だから体育館は保護者席が多くて、場所のない在校生は二階のギャラリー席にも座っていた。

そういうのは内地でも離島や山間地などではあると思うが、那覇はいちおう都会だ。

だから娘は「そういうのって結構いいことでしょ」と笑った。


孫娘は三線と琴、琉球舞踊を習っており、私も芸事は好きなので今回は琉舞のお稽古を見せてもらった。日本舞踊とはまた違うが、腰の入れ方など孫はうまいので褒めて褒めていい気持ちにさせてきた。


そして、今月末の大型連休には、また孫娘は埼玉にやってくる。

中学生活の土産話を聞かせてもらわなくちゃ。
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# by piropiromi65 | 2016-04-11 19:38 | Comments(3)

ちょっと箱根♪

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 表題通り、長男の会社の保養所が箱根小湧園(こわきえん)にあるということで、娘と私を招待してくれた。

連れ合いの会社も箱根強羅に保養所を持っていたので、義父母、私の両親や兄弟、子どもたち、友人・・・息子に彼女ができてからはそんな子たちもよく利用させてもらった。

連れ合いが亡くなってからはとんとご無沙汰していた箱根だが、長男の『親孝行』により、娘も便乗しての息抜き旅となった。


箱根湯本から先へしか行ったことが無かったので、今回は後戻りして本間寄木美術館鈴廣かまぼこ博物館へ行った。その間、長男はてくてく歩きの旅へ。
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私たちはしなかったけれど、たくさんの人たちが楽しそうにかまぼこづくり体験をしていた。

どうしてかまぼこと言うかというと、大昔、武士たちがあまった魚をすりつぶして槍や鉾の先にすり身をぬってあぶっていたのが、まるで植物の蒲の穂に見えたところから「がまほこ」「かまぼこ」となった、というのが有力なようだ。


次の日はメインの岡田美術館へ行った。

ここはテレビで金曜日午後8時からBS4でやっている「ぶらぶら美術館」で紹介された。私はその案内人である山田五郎さんの大ファンだ。五郎さんが、お笑いのおぎやはぎを連れてあちらこちらのミュージアムをめぐる。実はNHKの「新日曜美術館」よりも好きな番組なのだ。

その五郎さんがここを紹介したときから、ぜひ来てみたかった。

箱根にはたくさんのミュージアムがあるが、2013年にできた1番新しい美術館だそうだ。

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入館料が2800円もするので、私が払うと言っても長男は興味が無いからと別のところへ遊びに行ってしまった。

娘は興味はあるけど「それにしても高い。でもお母さんが払ってくれるのなら」とぶつぶつ言いながらもついて来た。

ところが、入ったとたん「きゃー、おかあさん、すごい!」

うす暗い部屋に大きな見事な景徳鎮の壺、皿!!唐三彩のラクダ!

他にも国宝級の作品がざくざくで、「おかあさん、教科書で見たものがこんなにある!」と茫然としていた。

とても観きれるものではないので、またこの次の機会にということにして外へ出て、五郎さんとおぎやはぎも入っていた足湯に浸かることにした。

風神雷神図の巨大パネルを観ながらの贅沢な足湯。

さすがにお汁粉は娘がおごってくれた。

長男と娘に感謝しながら家に帰ってから、絵日記をまとめてみると以前箱根に行ったのは8年前、連れ合いとの旅だった。

その時たずねた温泉小学校の図。校門の上を箱根登山鉄道が走っている。
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# by piropiromi65 | 2016-03-18 14:45 | Comments(8)

再びのお手紙

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去年の秋、柿の実をあげてお友達になった女の子たちから再びお手紙が郵便受けに入っていた。

ひと冬会っていなかったし、あれっきりだったのかな、学校帰りを待ちうけて庭の椿の花でもあげようかな、と思っていた矢先のお手紙で、何とまあうれしかった。

ゆいちゃんの「すべてのことを忘れたかのように・・」には 娘も「なんてかわいいんだ!」と大笑いした。

お手紙には色がなかったので 私が色を塗り額縁に入れて玄関にかざった。

次の日、だいたい4時ころうちの前を通ると思って、ポッキーと椿の花を用意して待っていたら、果たして通りかかった。

そして、額に入った自分たちの手紙を見て2人ともうれしそうだった。


その次の日、また手紙が入っていて
 
 ※ 私たちの手紙を大事にしてくれてありがとうございます  ピンクの花が今朝は咲いていました  その花を見るとひろみさんが頭にうかんできます  いつもおせわになっております  これからもよろしくお願いします  またあいましょう  ※ 

と書いてあった。

ははは、いつかお茶会を開いてお呼びしよう ♪♪♪
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# by piropiromi65 | 2016-03-13 13:46 | Comments(6)

こまごまと並べている場合じゃない『二つの話題』少子と高齢化

  高齢化から

認知症事故「家族に責任なし」という最高裁判決が出て、大いに話題になっている。

私たち傾聴活動をしている者にとってもひとごとではない。

近くに一人暮らしの認知症の方がおり、友人は社会福祉協議会、地域包括支援センター、民生委員、ヘルパー、その他に交じって訪問をしている。

認知症なのでまとまったお話は出来ないから見守り要員の一人として訪問し、玄関先にはノートがあって訪ねた方たちの名前や時刻、用件が記してある。

認知症がそれほどでなければ、こうして自宅にいても見守りを受けながらなんとか暮らしていける地域であることはありがたい。

しかし今回のように程度が重くなり、社会に影響を及ぼすようになると(たとえば個人に被害を与えた場合)、誰が責任を取るのか、老人福祉はどうあったらよいのか問題山積だ。

わたしが訪問しているお宅は高齢のお父さんを独身の息子さんが懸命に世話をしているが、息子さんの方もストレスがたまっているのが見てとれる。

お父さんのお話を聴きながら、息子さんの方の話にも耳を傾けないといけないのだ。

自宅介護を、地域で見守りを、というのが国の方針で、それはそれで大事な部分もあるが共倒れにならぬようもっと根本的な議論がこれから巻き起こっていくと思う。

先日テレビを見ていたら、アメリカでも認知症患者増加が問題になっていて、先進国では共通の問題なのだ。

こういうことでもっと国同士が交流し、相談しあったらおおいに分かりあえるのにと思った。

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もう一つはつまり少子につながる。

「保育園落ちた。日本死ね!」のブログだ。

まったくその通りで、ぐうの音も出ないだろう。

単純に言えば、保育園に入れない→働けない→収入が減る→子どもを持てない=少子化

少子化は今のままでは絶対(と言ってはいけないが)止まらない。

うちの長男は「2人目はとても無理」とあっさりあきらめてしまったもの。

欲しいのに産まない、産めないなんて「日本○ね!」と言いたくもなる・・・よね。
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# by piropiromi65 | 2016-03-02 17:11 | Comments(8)

こまごまと並べて。

桃の節句と七夕祭りだけははどうしても旧暦で行ってほしいと、いつも思う。

だって三月の桃の節供は寒いし、七月の七夕は梅雨時だから。

お雛様の隣に赤い布を敷いて、しまいっぱなしの小さなものを並べてみた。

小さいから何でも可愛らしく見える。

だるまに寄りかかっている招き猫は、確か近所の毘沙門天様で三百円くらいで買ったんじゃなかったかなあ。「奥さん、二重にめでたい縁起物だよ」なんて声を掛けられて。

亀に乗ったお姫様は、日南海岸の鵜戸神宮(ご利益は縁結びらしい)へ旅行した連れ合いが、まだ赤ちゃんだった娘に「こんな可愛いお姫様のようになってくれたらいいな」とお土産に買ってきたものだ。あれからン十年たってやっと縁結びの効き目が出ましたわ。

前の方にあるのは母の遺品の香合(お香を入れておく容器)で、香道具はほとんど友人にあげてしまったが、
香合だけは邪魔にならないので残しておいた。

どこから来たのか素性が分からないものもいて、変だなと思いながらも一緒に暮らしている。

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# by piropiromi65 | 2016-03-01 22:41 | Comments(2)